東京・世田谷区 H様邸
住まいの第一印象を決める「玄関ドア」。
今回ご紹介するのは、素材に徹底的にこだわり、世界三大銘木の最高峰「ゴールデンチーク」を贅沢に使用した特注ドアの施工事例です。

一目見ただけで引き込まれる、この深みのある色艶。 ゴールデンチークは、かつて豪華客船クイーン・エリザベス2世号のデッキにも採用されたほど、圧倒的な耐水性と耐久性を誇ります。
天然の油分をたっぷりと含んでいるため、塗装に頼らなくても内側から溢れ出すような光沢があるのが特徴です。光の当たり方で表情を変える黄金色の木目は、まさに「自然の芸術品」と呼ぶにふさわしい仕上がりとなりました。

このドアの本当の完成は、今日ではありません。 ゴールデンチークの最大の楽しみは、年月とともに色が深まり、さらに美しい「飴色(ゴールデンブラウン)」へと育っていく過程にあります。
「新築の時が一番綺麗」なのではなく、10年、20年と時を重ねるごとに愛着と格調が増していく。
そんな家族の歴史に寄り添うドアを目指しました。
玄関は常に日光や雨にさらされる過酷な場所ですが、ゴールデンチークなら安心です。
薬剤を使わずとも、木自体が持つ油分で腐食を寄せ付けません。

お施主様からも「毎日玄関を開けるのが楽しみになりました」と嬉しいお言葉をいただきました。
こだわり抜いた素材が、住まいの品格を一段も二段も引き上げてくれます。
一生ものの玄関ドアをお探しの方、本物の木の質感にこだわりたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。